2013/10/03

思い出した感覚

なかなか気分は上向かないのですが、まじめに(?)図書館通いをしています。

最近は自然科学系の本を読んだりしております。
そう言えばその昔、高校時代や予備校時代にはよく「一般相対性理論」とか「ブラックホール」とか「宇宙論」なんて言葉がタイトルに付いている本(専門書じゃありませんよ ^^)をよく読んでいたなぁ(あまり思い出したくない時代ではありますが)と、懐かしさを感じたりしております。
そんな自然科学系の今時の先端は「ヒッグス粒子」でしょうか。
つい最近ですよね、その尻尾を捕まえたらしいというニュースが駆け巡ったのは。
それ関連の本を読んで、なんとなーく現代の物理学者達が何を追い求めているのかはわかった気がします。
近いうちにその正体を実証し、きっとまた新たな疑問/問題に立ち向かっていくのでしょうね。



...顧みれば...
いつの頃からか本屋さんに行っても立ち寄るところは雑誌のコーナーばかり。
興味の対象もごくごく一部のものに限られて。

その昔はいろんなコーナーを見て回っていたんだよなぁ...。

ぶらぶらと見るとはなしに本を見て回り、ふとしたきっかけで新しい世界に出会える本に巡り会えるかもしれない。
そんなわくわく感を長い間忘れていたような気がします。

これからは、昔みたいにいろんなコーナーを見て回ることにしよう。




...鬱になって、"こういう時間を持てた"、"忘れていた感覚を思い出せた"、というふうに考えれば、今のこの時間もまんざら悪いことばかりではないのかなぁ、と思ったりして。




...と、ようやく低空飛行ながら少し上向いた気分で考えるのでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿