ほぼ4ヶ月ぶりですか?
ちゃんと生きてました。
鬱もだいぶ良くなってきました。最近は調子を見ながら会社にも行っています。
ただ、一度に複数のことをやるのが億劫で、必然的(?)にブログはご無沙汰になっていた訳でございます。
この空白の4ヶ月間(笑)、一番精を出していたのがバイクいじり。
11月中旬にヤフオクで、何の気なしに入札したホンダ ダックス(AB26)。
なんと落札。
出品者の地元、山梨までレンタルした軽トラで受け取りに。
(この辺から、バイク一辺倒になってブログは端っこに追いやられた訳ですね。)
一応ワンオーナーの車両でしたが、長期間車庫の隅っこでホコリをかぶって忘れ去られていたらしく、一応エンジンはかかって走れます状態の車体でした。
今考えると落札額の10万円はちょっと高かった気がしますけど、その分いろいろ楽しませてくれたのでOKとします(笑)
レストアまでの作業ではありませんでしたが、まぁ、だいたいの部分はばらしましたでしょうか。
まず、シートのキャッチ部分が欠品。
どうやったらなくすの? と思うのですが(笑)
仕方がないのでネットで注文。
ただ、キーがメインキーと違ってしまうのはとっても不便。
と言うことで、メインキー、ハンドルロック、シートキャッチの3点セットを注文です。
シートキャッチはネジ止めすればOKなので簡単でしたが、他の2つはそうはいきませんでした。
【注】一度に複数のことをするのが億劫な時期だったので、作業途中の写真は一切ありません(^^ゞ
メインキーを付け替えるには、まずガソリンタンクを取り外さなければなりません。
いやぁ苦労しました、ガソリンタンクの取り外し。
(後知恵ですが、エンジンを下ろしてガソリンホースを外せば割と簡単に外せるのでした)
せっかく苦労して取り外したガソリンタンク。所々錆があったので、塗装しなおしました。
次にハンドルロック。
こいつも取り外すには、ステムを外さないとできません。まぁ、簡単に外せるようだとロックの意味がありませなけどね。
外したついでにステムベアリンクのあたりを清掃、グリスアップ。
結構土埃が溜まっていて、結果外して良かったという感じ。
これでキーは正常に戻りました。
次はバッテリー。
ほとんど死んでいたので、新品交換です。
これは、簡単。
そしてタイヤ。
おそらく発売当時のものであろうタイヤがついていました。
溝はありますが、ひびだらけ。
前後とも交換です。
そしてキャブレターのオーバーホールをして走り出せるようになりました。
走り出したら今度は、どうもクラッチが滑っている(?)感じ。
社外品の強化遠心クラッチキットに交換しました。
(この時はまだマニュアルミッション化する気はなかった)
普通に走れるようになったところで、快適装備の装着です。
キャリアに箱。必須ですよね(笑)
サイドスタンド付きセンタースタンド(ノーマルはセンスタのみ)
シートの表面が硬化していたので、シートの張り替え。
メットホルダー装着(これはSRV250に着いていたもののお下がり)、ハンドルグリップの交換。
他に見えないところで、メーターの照明やインジケーターランプ、ウィンカー、テールランプをLED化(省電力化したかったんですよねぇ。ちなみにSR400も同じ事してます)。
と、言ったところで図書館通いとかちょっと近所にお買い物、さらにはものは試しと宇都宮や東京まで行ってみたり(^^;)
結構乗り回しているうちに、やっぱり3速遠心クラッチでは物足りない、それにどうもあの変速ショックが好きになれない。
で、またまたヤフオクでモンキー(AB27)のエンジン落札。
「実働ということで購入しました」という、ちょっと怪しい説明文がありつつ、その時に出品されていたものの中では比較的まともに見えたのですが...
届いて早速エンジン換装。
1速で走るとガッチョン!ガッチョン!!、盛大に異音発生(2速から4速は大丈夫)。
近所のバイク屋さん(SRV250を買ったお店)に相談してみる。
「(エンジン)開けるだけで最低3万円。」ですと...
どう見ても問題はミッション辺りで、腰下だからねぇ...全ばらしだよねぇ。
と、言うことで自分で開けることに決定(もちろんやったことないけど、工賃0円!! )。
とりあえずエンジンを元の物に戻して、問題のエンジン分解。
(今になって、なんで写真撮っておかなかったかなぁ... と思うのでした)
問題箇所は腰下なので、ばらばらに分解。キタコの虎の巻「腰上編」「腰下編」大活躍です。
ばらばらにして原因はすぐに判明。
カウンターシャフト側の1速ギアの歯が1個、見事に欠けておりました。
いやぁ、いろいろと楽しませてくれるぜ。
さすがヤフオク・クオリティー(笑)
さて、どうするか。
簡単なのは純正部品を頼むこと。
...うーん面白くない...
そうなのだ、世の中には6Vモンキーの1,2速とモンキーR(もしくは12Vモンキー)のギアを合わせてクロスミッション化なる事をしている人々がいるらしいことを知ってしまったのだ(笑)
懲りもせずにまたまたヤフオクにて6Vモンキーのミッションを入手。
Bタイプキックギアの24丁(これは新品、社外品)も手に入れ(このギア1枚と6Vモンキーミッション一式がほぼ同じお値段...)、1,2速=6Vモンキーギア、3,4速=12Vモンキーギアでばらばらになっているエンジンを組み直し。
同時に、またまたこれもヤフオクで入手したモンキー用の左スイッチボックス(もともとダックスにはクラッチレバーがないからね)も取り付けて、と。
こうしてついに、マニュアルミッション・ダックス(AB26)が完成したのでした。
いやぁ、長い道のりでした(笑)
手塩にかけたダックス君、好調に走り回っております。
世の中にはボアアップなる楽しみ方もあるようなのですが、原付一種は原付一種らしく50ccのまま、これからも楽しんで走り回りたいと思います(たぶん...^^;)。
ちなみに、路上に出ると原動機付きとしては最遅な部類の原付一種(つい先日、耕耘機を超久々に見かけたけど、あれはもっと遅いな)。
よく遅い車の後ろに付いてしまうと、イラッ! とすることありますよね。50キロ制限の所をぴったり50キロで走っていたり(えっ! それが正しい? そ、そっかぁ)、30キロしか出してなかったり、とか。
ああいうのがないんですよねぇ、原付一種。
ある意味ストレスフリーです(笑)
ただし、追い越し方が超へたくそなドライバーに"イラッ!"とする事はなきにしもあらず、ですけどね。
そんなこんなで、楽しい鬱ライフ(?)もそろそろ終わりかな、と思う今日この頃です。
なんだか楽しいことをやってた闘病生活(?)みたいな感じですが、こういう事をやっていないとどうにもならない、みたいな感じだったんですよねぇ。
バイクもそろそろいじる場所がなくなって、通常メンテナンスモードになりつつありますが、これからは立派なサンデーメカニックとして精進していきたいと思います(笑)
そう言えば、SRV250のフロントブレーキのタッチがすこぶる悪いんだよねぇ。
次はブレーキ回りのメンテだな。
結構土埃が溜まっていて、結果外して良かったという感じ。
これでキーは正常に戻りました。
次はバッテリー。
ほとんど死んでいたので、新品交換です。
これは、簡単。
そしてタイヤ。
おそらく発売当時のものであろうタイヤがついていました。
溝はありますが、ひびだらけ。
前後とも交換です。
そしてキャブレターのオーバーホールをして走り出せるようになりました。
走り出したら今度は、どうもクラッチが滑っている(?)感じ。
社外品の強化遠心クラッチキットに交換しました。
(この時はまだマニュアルミッション化する気はなかった)
普通に走れるようになったところで、快適装備の装着です。
キャリアに箱。必須ですよね(笑)
サイドスタンド付きセンタースタンド(ノーマルはセンスタのみ)
シートの表面が硬化していたので、シートの張り替え。
メットホルダー装着(これはSRV250に着いていたもののお下がり)、ハンドルグリップの交換。
他に見えないところで、メーターの照明やインジケーターランプ、ウィンカー、テールランプをLED化(省電力化したかったんですよねぇ。ちなみにSR400も同じ事してます)。
と、言ったところで図書館通いとかちょっと近所にお買い物、さらにはものは試しと宇都宮や東京まで行ってみたり(^^;)
結構乗り回しているうちに、やっぱり3速遠心クラッチでは物足りない、それにどうもあの変速ショックが好きになれない。
で、またまたヤフオクでモンキー(AB27)のエンジン落札。
「実働ということで購入しました」という、ちょっと怪しい説明文がありつつ、その時に出品されていたものの中では比較的まともに見えたのですが...
届いて早速エンジン換装。
1速で走るとガッチョン!ガッチョン!!、盛大に異音発生(2速から4速は大丈夫)。
近所のバイク屋さん(SRV250を買ったお店)に相談してみる。
「(エンジン)開けるだけで最低3万円。」ですと...
どう見ても問題はミッション辺りで、腰下だからねぇ...全ばらしだよねぇ。
と、言うことで自分で開けることに決定(もちろんやったことないけど、工賃0円!! )。
とりあえずエンジンを元の物に戻して、問題のエンジン分解。
(今になって、なんで写真撮っておかなかったかなぁ... と思うのでした)
問題箇所は腰下なので、ばらばらに分解。キタコの虎の巻「腰上編」「腰下編」大活躍です。
ばらばらにして原因はすぐに判明。
カウンターシャフト側の1速ギアの歯が1個、見事に欠けておりました。
いやぁ、いろいろと楽しませてくれるぜ。
さすがヤフオク・クオリティー(笑)
さて、どうするか。
簡単なのは純正部品を頼むこと。
...うーん面白くない...
そうなのだ、世の中には6Vモンキーの1,2速とモンキーR(もしくは12Vモンキー)のギアを合わせてクロスミッション化なる事をしている人々がいるらしいことを知ってしまったのだ(笑)
懲りもせずにまたまたヤフオクにて6Vモンキーのミッションを入手。
Bタイプキックギアの24丁(これは新品、社外品)も手に入れ(このギア1枚と6Vモンキーミッション一式がほぼ同じお値段...)、1,2速=6Vモンキーギア、3,4速=12Vモンキーギアでばらばらになっているエンジンを組み直し。
同時に、またまたこれもヤフオクで入手したモンキー用の左スイッチボックス(もともとダックスにはクラッチレバーがないからね)も取り付けて、と。
こうしてついに、マニュアルミッション・ダックス(AB26)が完成したのでした。
いやぁ、長い道のりでした(笑)
手塩にかけたダックス君、好調に走り回っております。
世の中にはボアアップなる楽しみ方もあるようなのですが、原付一種は原付一種らしく50ccのまま、これからも楽しんで走り回りたいと思います(たぶん...^^;)。
ちなみに、路上に出ると原動機付きとしては最遅な部類の原付一種(つい先日、耕耘機を超久々に見かけたけど、あれはもっと遅いな)。
よく遅い車の後ろに付いてしまうと、イラッ! とすることありますよね。50キロ制限の所をぴったり50キロで走っていたり(えっ! それが正しい? そ、そっかぁ)、30キロしか出してなかったり、とか。
ああいうのがないんですよねぇ、原付一種。
ある意味ストレスフリーです(笑)
ただし、追い越し方が超へたくそなドライバーに"イラッ!"とする事はなきにしもあらず、ですけどね。
そんなこんなで、楽しい鬱ライフ(?)もそろそろ終わりかな、と思う今日この頃です。
なんだか楽しいことをやってた闘病生活(?)みたいな感じですが、こういう事をやっていないとどうにもならない、みたいな感じだったんですよねぇ。
バイクもそろそろいじる場所がなくなって、通常メンテナンスモードになりつつありますが、これからは立派なサンデーメカニックとして精進していきたいと思います(笑)
そう言えば、SRV250のフロントブレーキのタッチがすこぶる悪いんだよねぇ。
次はブレーキ回りのメンテだな。