2013/10/18

メンテナンス第2弾 -完了編-

キャブのオーバーホールなどと言うことをやったこともないくせに無謀にも挑戦したSRV250Sのメンテナンス第2弾、完了編です。

とりあえず昨日はキャブを取り付けて、フューエルラインの繋ぎ間違いなんてこともありつつ、なんとか普通にエンジン始動までこぎ着けました。
さて今日はその続きです。

とりあえずエンジンはかかりました。
昨日キャブのフューエルレベルは調整しましたが、ラインを間違っていた状態でやっていたので念のためもう一度確認。
うーむ、まだちょいと高い。
再度チャンバー外してフロートの爪を曲げて再確認。
今度はOK。
何度もやっているとだんだんと作業も早くなってきます。
ちなみに、チャンバーはフューエルコックとシリンダヘッドカバーを外せばキャブを取り付けたままでも外せます(外す前にはドレンコックからガソリン抜くのを忘れずに)

さて次はキャブの調整。
まずはパイロットスクリューは規定の1と1/2戻し。
次は同期をとります。
フロント側の負圧ホースとリア側のキャップを外してバキュームゲージのホースを繋ぎます。ちなみにバキュームゲージはストレートという工具屋さんの1個2,682円のものを2個用意しました(4連バキュームゲージセットなどもありますが、おそらく4気筒のバイクには乗らないだろうと言うことで、単体2個)
キャブの同期って、負圧ゲージの針を見ながらアクセル開度の同期をとるってことなんですね。こういうことをやるといろいろお勉強になります。
ま、だからといって何? と言う訳ではないんですけれどもね(笑)

これでようやく始動もアイドリングも安定しました。

早速テスト走行と称して、ちょい走り。
ボコ付いたり、ぐずることもなく普通に走ってくれました。



これでSR400の方のキャブの調子が悪くなっても"どんとこい"...かなぁー(?)


でも、メインジェットの番手がどうのこうの、なーんて所までは"さーっぱり"ですがね(^^;)
もし"マフラーでも交換しよう"と言うことがあったとしたら、その時にやってみましょう(ちなみにマフラー、塞いではありますが大穴があいているので交換したくならないと限りません)



さ、次は第3弾、フロントフォークのオーバーホールです。
インナーチューブにストローク痕が付くんですよね。それに納車整備でフォークオイルなんて替えてないよねきっと...。
気になるところは"レッツ・トライ!"でございます。

これも初めてですが、ま、なんとかなるでしょ。


ただ、しばらく天気がよろしくないようなのでもう少し先になるかな、メンテナンス第3弾。

0 件のコメント:

コメントを投稿