2009/09/05

Snow Leopard

今日はMac Day(半日ですが)なのでした。

Snow LeopardをMacBook Air(1.86GHz 128GB SSDモデル)にインストールしてみました。

普通に行けば小一時間もあれば終わったと思われるのですが...
最近どうも"スカッ!"っと一発では終わらないんですよねぇ。

今回は最初からつまずきましたので、精神的ダメージは少なかったですけどね(笑)

外付けDVD(Panasonic LF-P867C)を接続して、インストールDVDを入れて、インストールアイコンクリックして(そうです、面倒なのでアーカイブインストールするつもりです)、使用許諾書を読んで(ほんとか?)同意するをクリックして、インストール先のディスクを選択...

選択... あれっっっ!? できない???

「Macintosh HDではMac OS Xを起動できないのでインストールできません」とかなんとかおっしゃるではありませんか。

えー、だってLeopardは普通に起動してるじゃん。
と、言ってみてもダメなものはダメとつれないSnow Leopardのインストーラー。

iMacでも試してみました。ちゃんとディスクを選択できます。
Mac OS Xリモートインストールも試してみました。やっぱり起動できないディスクだと言い張ります。
Leopardは起動しているのですから、パーティションはちゃんとGUIDです。



サポートに電話してみました。
問題がハードなのかソフトなのかの判別のため「ディスクの修復をしてみてください。」とのことで、受付番号をもらっていったん電話を切ります。

ディスクにエラーはありませんでした。
再び電話。
S.M.A.R.T.状況はどうなってますか?(ちなみに検証済みでした)、と聞かれた後、 結局「消去してからインストールしてみてください。」という、まあ想像通りの結論に(苦笑)



こういう時のためのTime CapsuleにTime Machine。
抜かりはありません、バックアップは万全です。
本当はこれとは別に、外付けHDDにもとっておきたかったのですが、あいにく手頃な空いているUSB接続のHDDがなかった(FireWireだったらあるのですけど...)ので、まぁよしとします。

インストールディスクから起動して、ディスクユーティリティーで問題のディスクを消去、パーティションを切り直し、さぁインストール。

今度は選択...できました!!! ほっ・・・。


あとは終わるのを待つだけ。
お昼過ぎから始めてもう夕方です。
わんこが「散歩へ連れて行け!!」と騒ぎます。
まぁ、あとはほっといてもいいでしょうと、散歩へ...(なんてわんこ思いな飼い主でしょ)

帰って来たら、ユーザー情報を入力する画面になっていました。
「ようこそ」ムービーってこの前でしたっけ? 今回は見逃してしまいました...(iMacの時に見逃さないようにしないと)
必要項目を入れて、設定やアプリケーション、データはすべてTime Machineから移行を選択。
有線LANにしてやれば良かった...と思いましたが、無線LAN経由で1時間ほど(データはほとんどありませんが)で移行も無事完了。
その後、Time Machineでバックアップ(2時間くらい)

完璧です(たぶん...)

Leopardの時、何回もTime Machineが反応しなくなっては強制電源オフしたり、この前などは10.5.8に上げた時に終了しなかったので強制電源オフしたりしていたのが良くなかったのでしょうか(良い訳ありませんよね...)

でも、思い返してみれば、最初から起動やスリープからの復帰に微妙に時間がかかっていたのですよね。
SSDだからもっと早く目覚めていいんじゃない?
と思っていたのですが、今回のOSのアップグレードのおかげなのか、ディスクを一度消去したおかげかはわかりませんが、ようやく"本来の姿になった" と思うような素早い動きになりました。

いやぁ、めでたしめでたし、です(笑)


そうそう、ディスクの空き容量もLeopardの時は70GB程だったのですが、Snow Leopardに上げた後96GBに増えてます。
OSそのものの容量が減った、とは聞いていましたが、これほどまでとは...

さらにめでたしめでたし、です。


追記:なんだかうまく移行されていないアプリがあります。明日もMac Dayになりそうです...

追記2:しまった、ノートン君、Sonw Leopardはまだだめだった...

追記3:残りディスク容量が増えた原因のひとつ、ParallelsのXP環境がバックアップされていなかった...対象に含めたはずなのになぁ...

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