工人舎SC Ubuntu化プロジェクト、最後はタッチパネルです。
一応何もしなくても反応はしますが、ずれが大きく使いものになりません。
そこで ここ からドライバをダウンロード(Support -> Download、PenMount TouchScreen Control Driver にてライセンス条項の一番下にある I agree・・・をクリック。Ubuntu9.04用の物を選択)
展開してできたフォルダのなかの install.sh を実行し、再起動。
そうするとトレイの中にアイコンが表示されるので、クリックするとキャリブレーションができます。
画面の両端が今ひとつ正確ではない様な気がしますが、ちゃんと使えるようになります。
これにて一応、工人舎SC Ubuntuプロジェクトは成功裏のうちに、幕を閉じることとなりました。
肝心の使い勝手ですが、普通に使えています。
Windowsのブートローダー経由で立ち上げるというハンディがありつつも、Windows 7よりも起動-ログオン-使い始められるまで、の時間は20秒ほど早いです(約1分と約40秒)。
SCではサスペンドやハイバネーションがうまく動かない(ThinkPadではサスペンドはOK、ハイバネーションはNG)と言うことがありますが、起動がこれだけ速ければ都度シャットダウンしても問題ないかと思います。
これから通勤の友として使ってみたいと思います。
でもこれから先、モバイル機器がいろいろと出てきそうな気配があって、なんだか楽しみです。
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