2015/01/01

Dax君2号組み立て大作戦 --中華パーツに翻弄されているよ(笑)--

エンジンが付いたDax君2号。
残る作業も少なくなってきて、あとは楽勝♡
なぁーんて思っていた訳ではないのですが、やはり一筋縄ではいかないのでした。
(今回は写真は"なしです ^^;)

エンジンが付いて、前後タイヤも付いたので、次はリアブレーキを仕上げます。
ペダルを付けてロッドを付けて調整して...と、

あれ?
全然、全く、遊びができないんですけど???
て言うか、リアホイール回らないんですけど(@o@)
(ホイール組んだ時に気が付けよって感じですが ^^;)

そうです、リアもフロントも中華ハブを組み込んでます。


さて問題のリアハブ。何もしていない状態でブレーキがかかった状態になっています。
そう言えば何かの雑誌(MOTOメンテナンスだったかな)の中華キットバイクの記事で、ブレーキを引きずっているという様な物を読んだ覚えがあるのですが、まさか身をもって体験することになろうとは。
その雑誌ではどうやって問題解決を図ったのか肝心な記憶がないのですが、ブレーキシューを削ってみる、と言うのが考えつく最善の(?)方法ですよね?

やれやれ、削るか...

と、その前に、細々した物を仕入れに近くの用品店に行くことにしました(ちなみにこの日は31日)

そこで神の啓示か、もっと良さそうな解決策を思いついたのでした。
"ブレーキシューを取り替えてみたらうまくいくかも?"
(ダメだったらDax君1号に使えばいいし)
で、お店に置いてあったキタコのブレーキシューを購入。
帰って早速取り付けてみました。

ビンゴっ!

あっさり解決です。
気持ちよーく回ります。

そしてもう一つ。
ブレーキペダルのスプリングとリアブレーキスイッチのスプリング。どちらも中華製(^^;)
スプリングのくせに(引っかける部分ではありますが)、ペンチで曲げると曲がってしまいます。
Dax君1号の中華製スタンドのバネ。引っかける部分が見事に折れた事がありました。
そのバネと同じように見えるんですよね。
ブレーキスイッチのスプリングの方も、"帯に短したすきに長し"状態。そのままの状態ではスイッチの調整範囲内にセットができません。ま、簡単に曲がるので、引っかける位置を変えて対処しましたけどね...。
.
..とっとと純正品に取り替えよう。



さて、とりあえずリアが終われば、次はフロントです。
こっちはちゃんと回ります(笑)
ブレーキレバー付けてワイヤー取り回して、お終い。
のはずなのですが...

どうもブレーキの戻りが悪い。
一応機能はするものの、なんだか感触悪くて気持ち悪い。

バネが弱いのかしらん?
そう言えばリアのシューを取り替えた時、元の中華シューはあまり力もいらずにあっさり外れたけれども、キタコのシューを付属のバネを使ってはめる時はずいぶん力がいった様な気が(外すのと付けるの違いはありますが)

と、この日(31日)は日没サスペンデット。


そんなこんなで、暮れも押し迫った大晦日の日に、大掃除も新年の準備もせずに中華パーツ部隊と格闘していたのでした(笑)

そしてこの日のその他の(まぁあっさり終わった)作業。
・キャブの取付。
・クラッチレバー、ワイヤーの取付。
・左スイッチの取付。
・配線の結線。
...等々。 ま、取り付けるだけですから。うまく機能するかどうかは別問題。


まだまだ、続くよ...

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