パーツの方が音を上げるってどうなの?
と言う訳で(笑)
こんな物をポチってみました。
ヤマハパワービーム。
ヤマハのニュースリリースから
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「ヤマハパワービーム」は、走行中の車体の変形と振動を吸収することで快適性、乗り心地の向上を図り、長距離ツーリング走行での疲労度低減に貢献するアイテムです。二輪車を使ったレジャーとしてツーリングの人気は根強く、国内市場の定番モデルとなる「SR400」および「SEROW250」用として開発しました。両モデルの車体特性に合わせ、それぞれ「ヤマハパワービーム」の減衰特性を設定しており、専用の懸架ブラケットを付属として車体搭載時の外観に調和させました。
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だそうです。
人間にはもちろん、付いているパーツにも優しいのでは...
と言う発想ですが...どうでしょう?
ただしこのパワービーム、対応は'10〜 のFI車。
私のSRは'06年のキャブ車。そのままでは取り付けできません。
が、"フレームを加工すれば取付可"とか。
ただし、ググっても実際やったという情報はヒットしないんですよねぇ。
検索の仕方が悪いのかしらん。
まぁ、出たとこ勝負の現物合わせだっ! と言うことで、レッツ TRY! (ちょっと不安...^^;)
お盆を挟むので、来るのはもう少し後かな? と思っていたら16日に届いたので早速レッツ取付っ!! (まだちょっと不安...^^;)
注意)この記事は私の所有するSR400についての記述であり、すべてのSR400に当てはまる訳ではありません。
さて、何故キャブ車にはすんなり取付ができないかというと、
パワービームのブラケットを取り付ける場所に、レギュレーターの取付ステーが生えているからなんです。
ならば...邪魔ならば ...切ってしまえっ!!
レギュレーターはどうするって?
そりゃあ...パワービームを取付けた後に考えよう...(^^;)
で、切ってみた。
手前側を切れば大丈夫そうだったので、
金鋸でギコギコしてペンチで折り曲げ、切り残しをヤスリでゴリゴリ削ります。
素人仕事ですから、当然フレームにも傷が(^^;)
ただ錆びるのは困る(フレームだし)ので、サイドカバーを塗った時の残りで塗装してみた。
色違うし塗りむらあるけど...
まぁ...素人仕事だし...(^^;)
パワービームのブラケット、
前側も
取り付けた。
こちらは普通に取り付けられました。
さて片側がなくなったレギュレータのステーの取付。
タイラップで固定してみた...。
きっと、たぶん、大丈夫だと思う... だといいなぁ(^^;)
もう片一方はちゃんととまっているし、きっと大丈夫。
不具合が起きるようだったら...、その時に考えよう...、うん...(^^;)
無事(?)、装着完了!!
さて、乗った感じ(ちょいのりしかできていませんが)。
振動が少なくなったか、と言われると、うーん...そう? という感じなのですが、振動に雑味がなくなったというか、純粋に鼓動感を感じられるというか、そんな感じになりました。
実際、SRとかって鼓動感がどうのと言われますが、今までそれ程鼓動感を感じた事が無かった、と言うのが正直な所なのですが、いやぁー、感じましたよ鼓動感(^^)
後は直進安定性が増したかなぁ。
もともとがヘタレライダーなのでハンドリングが云々なんて事は正直よく分かりません(^^;)
さて、明日からこれで高速使って通勤ですが、高速道路での乗り味がどうなるかちょっと楽しみであります。
ミラーがもう少し見やすくなればいいなぁ、と思ってます(笑)
SRで高速走っていると、振動でミラーがブレブレで、まともに後ろが見えないんですよー。ホントに。
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