2009/12/16

MacでWindows

再びMacでWindows。

我が家のMac君(iMac /MacBook Air)には何故かそれぞれに仮想化ソフトがインストールされています。
iMacにはVMware Fusion 2 + Windows XP 環境。
MacBook AirにはParallels desktop 4 + Windows XP環境。
ただしAir君のWin環境はSnow Leopardにあげた時、BackUPをとり忘れていてWin環境なしになってました。

別に自宅では他にWindowsPCもあるし困っているわけでもないのですが、キャンペーンで安く買ったWindows 7 Proアップグレード版がひとつ、未だどこにもインストールされずに残されています。
FusionもParallelsも新しいバージョンが出て"7"に正式対応したことだし、Win環境がシームレスで使えると何かと便利、ということで、「再びMacでWindows、今度は"7"」大作戦、です(笑)
ちなみに、リブートしないと使えないBoot Campは手軽さと言う面から選択肢からは外れます。


さて「MacでWindows 7 大作戦」をどちらのMacで行うか...
iMacはVideo関係がAero非対応。AirはVideoはOKですが、メモリが2G。
新しいiMac 27inch Core i7 を買う、と言う素敵な選択肢もあるわけですが、いくらお買い得感が増したとはいえ、あくまで"感"であって、現実のお財布の中身と相談すると...
事業仕分けをするまでもありません(人の税金を無神経に使う役所がうらやましい...)

普通はiMacなのでしょうが(メモリ4Gつんでいるし)、使用頻度はAirの方が圧倒的に高いのですよね。
Air君、メモリが2Gしかありませんが、生粋のWindowsマシンviliv s5 メモリ1GBでもそれほど遅い感じはしませんし、負荷のかかる作業ははなからするつもりはないし、やっぱりちゃちゃっと使えるマシンに入っていたほうが...
と、言うことで、大作戦の担い手はAir君に決定
さっそくParallels 5のアップデート版を購入、準備完了です。


さて、Windowsのインストールですが、私の持っているWindows 7はアップグレード版です。
インストール時にインストーラーが認識できるところにWindowsが存在している必要があます。
ところがParallelsのXP環境は消えてなくなってしまっています(それにそもそもXPを入れた仮想マシンに、新規インストールができるのでしょうか?)

いろいろ疑問は尽きないものの、とりあえずはParallelsに任せてみました(笑)
最初にプロダクトキーを入れれば後は任せろ、ってやつですね。

結果「このプロダクトキーは無効です」とはねられ失敗です。まぁ当たり前ですね(苦笑)


となると、XP環境を作ってから...となるのですが、ネットを探ると...
手間はかかりそうですが、元がなしでもできそうではありませんか。
アップグレード版でクリーンインストールをすることについて、Microsoftから間違った使い方だと警告が出ていますが、一応XPのライセンスは持っているわけだし...
で、やってみました(具体的な方法については調べてくださいね)

成功です。

なんとなくやってみたくて、64bit版を入れてみました。
メモリを1GB割り当てていますが、さすがにちょっとつらい感じですね(32bit版の方がよかったかな、やっぱり)。特にプログラムの起動時とか。動き出せばそれほど重いという感じはしませんが、出たばかりの頃のWindows Vista PCみたい(笑)

そうそう、仮想マシンだからだと思いますが、Air君SSDですがWindows 7君はSSDとは認識してくれませんでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿